メガネが売れるようなロゴが欲しい!会社ロゴを作成するテクニック

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会社のロゴを考えているけれど、なかなか良いものが作れなくて悩んでいる人もいるのではないでしょうか。そのような人はロゴ作成におけるテクニックを知らないだけかもしれません。今回はメガネ会社に特化した会社ロゴの作成テクニックを紹介していきます。

ここで紹介したロゴ作成のテクニックを利用すれば、メガネの売り上げがアップするかもしれません。

『記憶に残る会社や企業のロゴ作成のコツやポイント』

一目で分かるロゴマークにしよう

オリジナリティーの高いロゴの作成を考えている人が陥りやすいポイントがロゴマークの問題です。オリジナリティーの高さばかりを求めてしまうとロゴマークが複雑なものになりやすく、一度見ただけでは何を伝えたいロゴなのかが分からないケースが多いと言えます。

ロゴマークを複雑化させすぎて自社のアピールができないという状況を避けなければ、自社製品の売り上げは伸びない可能性が高いです。そこで重要なポイントが「一目で分かるロゴマークを作ること」でしょう。一目で分かるロゴマークを作るコツとして挙げられるのは、シンプルなデザインを心掛けることです。

シンプルなデザインの方が、一度見ただけでロゴマークの意味が伝わる可能性が高いと考えられます。例えばメガネ会社の場合、自社の人気商品をモチーフにしたロゴマークを描いてみるのが良いでしょう。自社の人気商品をモチーフにしておくことで、ロゴマークを見ただけで自社を連想してもらえる確率が上がります。

自社を連想してもらいやすくなれば、メガネを求めている人が自社店舗に訪れてくれる可能性も高まります。まだモチーフにできるような商品がないという場合は、とにかくメガネの形をイメージしたロゴデザインを考えると良いでしょう。

スクエア型のメガネのイラストやボストン型のメガネのイラストを使えば、シンプルなデザインのロゴマークが作りやすくなります。

ロゴマークと会社名のバランスを考えよう

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会社ロゴを作る場合は自社の名前をロゴデザインの一部に利用するケースが多いでしょう。それ自体は悪いことではありません。ロゴと一緒に会社名が入っていることで、会社の名前を覚えてもらいやすくなります。しかし、ロゴマークと会社名を一緒に使う場合はバランスを考えた方が良いです。

何も考えずにロゴマークと会社名を使ったロゴを作成すると、お互いに効果を打ち消しあってしまい、良いロゴが作れなくなる可能性が考えられます。今回のテーマになっているメガネ会社のロゴを作成する場合には、メガネのイラストを考慮した上で会社名を入れる場所を考えていきます。

例えばスクエア型の場合は四角い形のフレームが特徴的なイラストになっているので、直線的な線が多い傾向にあります。そのため会社名もメガネのイラストに沿うように横一列に配置していくのが好ましいです。会社名はメガネの上部か下部に配置するのが良いでしょう。

ボストン型のメガネをモチーフにしたイラストが描かれている場合は、メガネが丸いので直線的な会社名の配置は適していないと考えられます。このようなケースであれば、メガネのレンズ部分に会社名を配置するのも面白いでしょう。

どちらのレンズ部分にも会社名を入れておくことで、会社名を強くアピールできるようになります。

メガネに合ったフォント選びも重要なポイント

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ロゴデザインの印象はフォントによっても異なります。角のあるフォントを使えば真面目な印象やスッキリした印象を与えやすくなり、丸いフォントを選べば柔らかい印象や可愛らしい印象を与えやすくなるでしょう。通常のロゴ作成であれば、どのような印象を与えたいかという部分だけを考えてフォントを選ぶことができます。

しかし、メガネ会社のロゴデザインを作成する場合にはメガネのイラストに合うものを優先的に選ぶのが好ましいと考えられます。例えばロゴデザインに使用されているイラストがスクエア型のメガネであった場合は、丸型のフォントよりも角のあるフォントを選んだ方がデザインのバランスが良くなります。

ボストン型のメガネをイメージしたロゴデザインである場合は、角のあるフォントよりも丸型のフォントの方がデザインのイメージに合うでしょう。リムレス型のメガネを描いているロゴデザインの場合は角のあるフォントの方が好ましいですが、角のあるフォントであれば何でもいいわけではありません。

リムレス型のメガネの場合は、英文字風のフォントよりも和風フォントの方がデザインに合いやすい傾向が強いです。

『旗を使う会社のロゴの作り方』

色合いで印象を変えられる

ロゴデザインを作るときには色を意識することも重要です。色によってロゴデザインが与える印象が異なるからです。赤色を中心にしたロゴデザインであれば、情熱的なイメージが強いロゴデザインになります。青色を中心にしたロゴデザインの場合は落ち着いた印象を持たれやすいでしょう。

このようにロゴデザインは色によって与える印象が変わるため、自社のイメージに合った色を選ぶのが大切だと言えます。メガネ会社のロゴデザインの場合はフレームの色で自社のイメージをアピールするのが良いと考えられます。

例えば落ち着いた印象や真面目な印象を持ってもらいたいと考えている場合は、メガネのフレームを青色にするのが効果的です。明るい印象を強めたい場合は暖色系の色をフレームに使うのが良いでしょう。メガネをモチーフにしたロゴデザインの場合、縁がないメガネを描いているケースもあります。

そのようなケースではレンズに色を付けてしまうのも有効な手段です。レンズに自社のイメージカラーを入れておくことで、縁がなくても自社のアピールができるようになります。

モノクロのロゴも効果的

メガネのイラストの雰囲気によっては鮮やかな色を使うよりも白と黒をベースにしたモノクロのデザインの方が良いイメージを持たれる可能性もあります。モノクロのロゴはレトロな雰囲気をアピールできるので、老舗のメガネ会社が新しいロゴを作りたいと考えているときに効果的なテクニックだと考えられます。

派手な色合いのデザインではなく、モノクロのデザインに仕上げることで高級感の強いロゴデザインに仕上げることも可能でしょう。

テクニックを使って自社をアピールすれば売り上げがアップする

ロゴの持つ影響力は強いです。良いロゴデザインに仕上げることができればロゴを見た人が自社を連想しやすいので、自社製品への購買意欲が高まる可能性があります。メガネ会社の場合は今回紹介したテクニックを上手く活用して、自社のアピールを成功させましょう。

自社のアピールが上手くいけば、メガネの売り上げがアップするかもしれません。

『会社ロゴを作るときに大事なことを知ろう!ロゴ制作のテクニック』